知っておきたい!がんの食事療法のレシピを考えるときのポイントは?

知っておきたい!がんの食事療法のレシピを考えるときのポイントは?

がんの食事療法のレシピを考えるときのポイントは?

 

 

がんの予防・改善のためには食事療法は毎日の生活習慣の中でも最も大切です。特に、どのような食事療法を行い、どのようなレシピを考えればよいかは頭を悩ます点であり、かつ最も大事な点です。どのような点を考慮して行えばよいかを紹介しますので、ぜひ、毎日の食生活に取り入れてください。

 

今回は、

 

○がんの食事療法に効果はあるのでしょうか?
○食事療法とレシピを考える上でのポイント?
○レシピに使うと良い野菜・果物食材ランキングとは?

 

これらについてお伝えします。

 

がんの予防・改善には多くの効果のある食材がありますので、工夫次第では簡単に、美味しく食べることができるレシピを作り出すことができます。ぜひ、皆さんもご自分でチャレンジしてみてください。

 

 

 

○食事療法に効果があるのでしょうか?
がんの発生リスクを抑えるための食事療法は今までも効果のある方法として知られていました。しかし、がんになられた方への効果的な食事療法については最近になってわかってきました。がんの治療としての手術・抗がん剤・放射線治療という3大治療とともに、免疫力と食欲を下げない範囲で効果的な食事療法を行い、免疫力を高めつつ治療することができることが判明したのです。
 この効果的な食事療法を行う上で、次の最低限の基準を満たす必要があります。その基準とはリンパ球が1000個以上/? かつ白血球が3000個以上/?という免疫力を持っているからだであるということです。これ以上の免疫力であれば、ある程度の末期がんであっても食事療法を行う価値があります。

 

 

 

○食事療法とレシピを考える上でのポイントは?
 効果的な食事療法とレシピを考える上でのルールを次に紹介します。本来はがん患者さん向けの食事療法のルールですが、がんの予防にも役立ちますので、参考にしてください。

 

1) なるべく塩分をとらない食事
 原則として調理には塩分を使用せずに、もし必要な場合は減塩塩か減塩しょうゆを少しだけ使う。刺身・おひたしには酢・レモンを薄めて使う。但し、特別に激しい運動をしたときには塩分の補給を行う。

 

 

 

 

2) 動物性タンパク質・脂肪の制限
 毎日肉を食べると大腸がんの発生リスクが2.5倍になるという報告があります。体質改善するために、少なくとも半年から1年間は牛肉・豚肉は赤身を含めて食べない。鶏肉・魚も今まで食べていた半分の量にする。

 

3) 新鮮な果物・野菜の大量摂取
 ファイトケミカル・ビタミンACE・カリウムが多く含まれている新鮮な果物・野菜を毎日摂取してください。生で大量に摂取するのが難しい場合は、無農薬などの新鮮な生ジュースで摂取してください。
 ジュース以外では、生野菜のサラダ・根菜のすりおろし・スープなどで摂取しましょう。

 

 

 

 

4) 豆腐・胚芽成分の摂取
 穀物の胚芽成分に含まれるビタミンACEを多く含む玄米・全粒小麦などの食材(パンなど)を摂取してください。さらにイソフラボンを多く含む大豆・大豆製品もお勧めです。一日2丁の豆腐あるいはそれに相当する納豆・豆乳をとってください。

 

 

 

 

5) 乳酸菌・キノコ類・海藻類の摂取
 乳酸菌を含むヨーグルトは一日300g摂取しましょう。

 

6) オリーブ油・ゴマ油の摂取
 加熱料理にはオリーブ油・ゴマ油を使ってください。

 

 

 

 

 

○レシピに使うと良い野菜・果物食材ランキングとは?
 アメリカの国立がん研究所が疫学的研究を行い、がんの予防の可能性と抗癌効果のある食品として40種類の野菜・果物を「デザイナーズフード」として発表しました。これらの食材をレシピに取り入れることをお勧めします。

 

1) 高い効果のある食材
ニンニク、キャベツ、大豆、しょうが、ニンジン、セロリ

 

2) 中程度の効果のある食材
玉ねぎ、ターメリック、茶葉、全粒小麦、亜麻、玄米、オレンジ、レモン、グレープフルーツ、トマト、ナス、ピーマン、ブロッコリー、カリフラワー、芽キャベツ

 

3) 効果がある食材
マスクメロン、バジル、からす麦、はっか、オレガノ、キュウリ、タイム、アサツキ、ローズマリー、セージ、ジャガイモ、オオムギ、ベリー

 

 

 

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